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名古屋から青森へ ─ 850kmの「新幹線搬送」をサポートしました

先日、名古屋の病院様からご依頼があり、名古屋→青森まで、約850kmにおよぶ長距離転院搬送をお手伝いしました。
患者様は気管切開状態で、頻回な痰吸引が必要な方。医療行為を伴うため、移動方法の検討が欠かせません。

飛行機も候補にありましたが、
・直行便がない
・乗り継ぎで4時間以上かかる
・医療対応スペースの確保が難しい
といった理由から、安全と負担の軽減を第一に考え、新幹線での搬送を選択しました。

■ 新幹線の「多目的室」を活用

新幹線には、車椅子の方や体調不良時に使用できる多目的室があります。
今回はこちらに簡易ベッドを設置し、患者様が横になったまま移動できる環境を整えました。

📌 多目的室の特徴

  • 事前予約が可能
  • ベッドサイズ:目安 横100cm × 縦170cm
  • 柵はないため注意が必要
  • コンセントあり(車両により異なる)

今回は JR東海 → JR東日本 と乗り継ぎましたが、
東日本の一部車両にはコンセントがない場合もあるため、事前確認は必須です。

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■ ユニバーサルトイレも安心仕様

新幹線のユニバーサルトイレは広く、設備が充実しており、医療者同行搬送にも心強い環境でした。
長距離移動だからこそ、この設備面は大きな安心材料になります。

■ 各地の連携サポートにも感謝

搬送成功の裏には、各地の専門事業者との連携があります。

快くご対応いただき、本当にありがとうございました。


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